2015年 08月 27日
『すいか』
かなり昔、小林聡美さんや、浅丘ルリ子さんが出ていたドラマは見た記憶はあるのですが印象に残っていないという。
その後でいろいろ知ることになったのですが。
これはシナリオ本です。
好き嫌いあるでしょうが私はこのタイプの本は二回目です。
最初は倉本聰さんの『北の国から』シリーズ。
もう、やめられない止まらない状態で一気に全巻読みました。
ドラマの場面が浮かぶ浮かぶ。
文字が俳優さんの声となって聞こえ、ト書きの風景が目に浮かび、BGMの曲も聞こえるようでした。
『すいか』はドラマをほとんど覚えていないので声が聞こえることは無いけれど
目に浮かぶようではあります。
想像の中でドラマができていく?
話の筋があるようで無いようで、根っからの悪人や憎まれ役が出てこない
ありそうでなさそうな日常生活。
小林聡美さんのドラマって感じですが、それが魅力でした。
by sanase2013
| 2015-08-27 16:53
| 読み物
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